シワにいい抗シワ作用(ボトックス様作用)を期待できる化粧品成分
しみ・シワといったら老化を一番感じる変化ですが、シワはしみよりも改善が難しいものです。
化粧品によって劇的になくすことはできませんが、ちょっとした小じわくらいなら保湿をしっかりしてあげることで目立たなくすることもできるでしょう。
シワは肌の細胞がしぼんだところに出現します。そのため、肌が潤って膨らむことでそれだけ改善されるはずなのです。
現代ではコラーゲン合成やコラーゲン線維の修復を促進させる人気成分も見つかっていますが、まずは保湿を確実にして肌環境を整えることが先決。
毎日継続してお手入れすることが大事です。
ここからは、シワにいいと言われている人気成分をピックアップして紹介していきます。
アニス果実エキス
アメリカでは整形外科で使われるボトックスという治療が人気ですが、これは食中毒の原因であるボツリヌス菌をシワ部分に注入すると皮膚が張ってしわが軽減されるもの。
治療後はたしかにシワが消えますが、顔すべてに実施すると何十万円もかかってしまいます。
また維持できる期間も半年ほどとあまりもちません。
時間もお金もあるお金持ちならそれでもいいんですが、正しい対策とは言えないでしょう。
そこでこのボツリヌス菌と同様の効果があるものに、アニス果実エキスがあります。
抗シワ用化粧品に入っているもので継続して使用すると保湿が促されじっくりシワが改善されていきます。
あくまでも化粧品なので短期間で変化することはありませんが、元に戻りにくいという利点もあり人気を得ています。
現実的にはこちらのほうがおすすめでしょう。
ジパルミトイルヒドロキシプロリン
コラーゲンを構成しているアミノ酸の一種で、ゼラチンやコラーゲンといった一部のたんぱく質内にのみ存在する人気成分です。
コラーゲン線維を修復し、お肌のハリや弾力を維持してくれます。
また保湿効果もあり、シワができるのを抑えたりアンチエンジング全般への効果が期待できるものです。
りんご種子エキス
りんごのたねから採取されるエキスで、りんご種子由来のイソフラボンとステロールが主成分です。
効果は、女性ホルモンの減少抑制、コラーゲンのネットワーク再構築の促進などが期待されています。
まとめ
気になるシワにいいと言われる成分を紹介しました。
年を重ねればどうしてもできてしまうシワ。
すこしでも目立たなくしたいですね。
そんなときはここでとり上げた成分を含んだ化粧品を選んでみてください。
効果は一人よりけりですが、何もしないよりはいいですからね。
「シワに効く!」とハッキリアピールしてもいい化粧品が登場!
私も愛用しています。
Amazon>>エンリッチド リンクルクリーム S
Amazonが安かったので毎回ここでリピート中。
シワが気になる部分(左右の目尻、左右のほうれい線、おでこ、眉間)の6ヶ所に毎日塗り込んでいますが、1ヶ月以上持ちます。3ヶ月で2本ペースですね。
エンリッチド リンクルクリームS の成分
レチノール
酢酸DL-α-トコフェロール
水溶性コラーゲン(F)
濃グリセリン
精製水
テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット
1,3-ブチレングリコール
ジプロピレングリコール
エタノール
メドウフォーム油
ポリエチレングリコール1000
メチルポリシロキサン
アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80
ポリプロピレングリコール
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
トリイソステアリン酸グリセリル
ベヘニルアルコール
ヒドロキシエチルセルロース
ポリビニルアルコール
ステアリルアルコール
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)
ジブチルヒドロキシトルエン
エデト酸三ナトリウム
ピロ亜硫酸ナトリウム
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム
酵母エキス(3)
無水エタノール
マリンエラスチン
クララエキス(1)
カノコソウエキス
フェノキシエタノール
香料
β-カロチン