怪しい化粧品広告に騙されないためにはどうすればいい?

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あなたは、化粧品広告において「今だけ初回半額」「天然由来成分配合」「○○エキス配合」などのうたい文句を見たことがありますか。

 

「なんだか良さそうだけど・・・ちょっと怪しいな。でも今話題だし、初回半額キャンペーンだから申し込んでみようかな。」

 

なんて迷うことはありませんか。

 

もちろん、広告のなかには良心的なものもありますが、怪しいものがあるのも、また事実です。

 

今回はそんな化粧品広告を見る際に、あなたの財産と健康を守るために、特に注意してもらいたいフレーズについて紹介いたします。

 

気をつけたい化粧品広告の怪しいフレーズ

今だけ初回半額

怪しい化粧品広告フレーズ 今だけ初回半額

 

一つ目は「今だけ初回半額」です。

 

初回半額の条件として、定期購入が条件となっているものがあります。

 

定期購入の契約が、いつでも解除できるようであれば良心的です。

 

しかし、10回以上の定期購入を条件に、初回半額で購入可能との注意書きがある場合は要注意です。

 

初回は半額ですが、2回目以降は定価での販売となるうえ定期購入が条件で初回のみが半額だったのですから、その契約を解除する場合は初回半額が適用されません。

 

大抵の場合は、申し込みページに移行する前のページの最終行に注意書きがあります。

 

見落としてしまいそうな位置に、小さい文字でです。

 

ただし、初回半額をうたっている広告すべてが怪しいわけではありません。

 

自動的に定期購入契約になるもののなかにも、お肌に合わなければ商品到着後であれば次回発送時までに解約可能などの良心的なものもあります。

 

初回半額に飛びつくことなく、ぜひ注意深く読んでみてください。

 

天然由来成分配合

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二つ目は「天然由来成分配合」です。

 

天然由来成分って何でしょうか?

 

たいていの有機物は、天然のものから合成されています。

 

すなわち、ほとんどの化粧品が天然由来成分配合です。

 

天然成分というだけで必ずしも安全と思わず、一度考えてみましょう。

 

特に、食品が化粧品にそのまま入っているものは、アレルギーの危険性が高いといわれています。

 

口に入るものだから、食品だから安全と短絡的に思わないでください。

 

口に入れるものと、本来バリア機能を果たすはずの肌に塗るものは別に考えるべきです。

 

この点については、皮膚科医の方のブログ等でも紹介されているところです。

 

詳しく知りたければ、インターネット検索をしてみてください。

 

○○エキス配合

怪しい化粧品広告フレーズ ○○エキス配合

 

三つ目は「○○エキス配合」です。

 

たいていの化粧品は、植物エキスが配合されています。

 

それを大々的にうたって、自然なもの、安全安心なものといった印象をあおる広告は、疑ってみたほうがいいでしょう。

 

ただし、そのエキスの効用を引き出した製品であるというアピールをする広告もありますので、全てが悪いというわけではありません。

 

「天然由来成分配合」と同じで「○○エキス配合」も、それだけで安心安全ではないです。

 

ぜひ注意深く商品説明を読んで一度考えてみてください。

 

高価すぎる化粧品

四つ目はフレーズではありませんが、高すぎるものには気をつけましょう。

 

高いものといえば、デパートコスメがイメージしやすいかと思いますがデパートコスメに注意と言っているのではありません。

 

デパートコスメよりも高すぎるものに注意してください。

 

高い理由があれば、その理由に納得できれば構いません。

 

例えばデパートコスメが高いのは、販売員さんの質の高いサービス、商品の開発、商品の成分分析や実験、マーケティング等にお金がかかっているからだと想像できます。

 

しかし、特に理由がわからず高価なものは、一度立ち止まって購入を考えなおしてみてください。

 

最後に

そもそも、化粧品は医薬品ではありません。

 

劇的にお肌がきれいになったり、白くなったり、シワがなくなったりしてはおかしいのです。

 

数年前に話題になった美白商品を思い出してみてください。

 

本来は、お肌を保湿したり、お肌のバリア機能を補うことで、肌が本来持つ機能を支えるのが役割のはずです。

 

それなのに、きれいになりたいという欲望で、ついつい劇的な効果に飛びついてしまいがちです。

 

食品のように腐っていることはほとんどありませんから、気軽な気持ちで試してしまうのです。

 

しかし、間違った商品選びで、一度でもアレルギーやその他の疾患を発症してしまうとどうでしょう。

 

きれいになるどころか、元よりも酷い状態になることだってあるのです。

 

またアレルギーが起きた場合は、一旦すべての商品の使用をやめるしか方法がなく、原因物質の特定は困難を極めます。

 

原因となった物質を特定して、その成分を含む商品を買わないようにすればいいと思いませんか。

 

原因物質の特定には、発症時に使用していたすべての商品の成分分析と反応テストを繰り返さなければならず、お金も時間もかかり現実的ではありません。

 

アレルギーの70パーセントの原因は不明であるというデータも存在するほどです。

 

ぜひ購入を考えるときは、これらのことを踏まえて、賢い消費者として情報に接していただきたいです。

 

安易な行動選択であなたが後悔することのないよう注意喚起をさせていただきます。

 

ありがとうございました。