化粧品の危険性

化粧品の危険性について

肌に浸透させる基礎化粧品こそ安全でなければいけません。
昔、といっても1950年ころ、日本で皮膚に黒っぽいシミができる女性が急増したことがあり、20年経ってから化粧品に原因があることが判明したなんてことも。それ以降、成分調査がされるようになり、アレルギー反応がでる成分がわかってきました。香料や色素、防腐剤や合成界面活性剤などですね。そこから使われている成分表記が義務化されました。2001年以降は全成分が表記されるようになっています。これらから化粧品の皮膚への影響が考えられるようになりました。

 

ところで、皮膚に悪い化粧品というとあなたはどういったものを思い浮かべますか?

 

皮膚に悪いんだから、防腐剤とか色素とかがたくさん入っているメイク用品を連想するかもしれません。極端な表現をすると、汚れを肌につけるだけの役割ですからね。ただ、メイク用品はしっかり洗い流せば大きな問題にはなりません。本当に大事なのは基礎化粧品なんです。こちらは皮膚自体の機能を助ける役割を持っています。機能を補助する成分を肌の奥まで浸透させるものなんです。しかも毎日。そのため、肌のためには基礎化粧品の安全性を必ず確認する必要があります。

 

有効成分を効果的に送り届ける人気化粧品「ビーグレン」

化粧品に含まれる危険性の高い成分

そもそも安全で危険性の低い化粧品ってどんなもの?

 

一般的な人気化粧品を使うと肌トラブルが起きてしまう人がいるため、敏感肌用化粧品が出回るようになりました。肌への刺激がない・少なくした今ではすっかり人気を獲得した化粧品です。基本的には香料・防腐剤・合成界面活性剤・鉱物油・酸化防止剤などを刺激物として考えられているようです(人によってはこれら以外にもトラブルの原因となる成分はありますが・・・)。ここでは例に挙げた基本的成分について紹介していきます。

 

色素・着色料の危険性

本来色などまったく必要ありません。
アイシャドウや口紅のようにメイク用品に配合されることが多い成分です。有機顔料・無機顔料・パール顔料・天然色素などがあります。
刺激が少ない無機顔料や天然色素は敏感肌用などとして販売されている口紅やファンデーションに使用されています。
赤色○号・青色○号といった表記がある場合は有機顔料であるタール色素が入っていて、色あせしにくい反面、発がん性があったりさまざまな障害の原因となるため危険性が高く、旧表示指定成分となっています。
基本的に着色料は有害なことがあると考え、化粧水や乳液などメイク用以外のものには入っていないものを選びましょう。肌にとっていいことは何もありません。

 

香料の危険性

無香料はけっして無臭ではありません。
商品に香料を入れるのは、使っている原料のニオイをごまかすため、気分が良くなる香りにするためです。また、中には防腐剤としての香料もあります。いくら高級な化粧品でも、ニオイが悪ければ消費者は使い続けてくれないでしょう。そんためメーカーは香りにとても気を使っています。でもお肌にとっては無駄なもの。無香料にこしたことはありません。ただ勘違いしてはいけないのが、無香料は香料を使っていないだけでニオイはあります。

 

合成界面活性剤の危険性

石鹸以外は全部合成なんです。
界面活性剤は水と油を混ぜ合わせるもの。石鹸は天然の界面活性剤ですが、それ以外は石油などを使った合成です。洗浄・乳化・浸透などの効果があるため、化粧品には必須のものなんですが、お肌へ悪影響を与えることもあるので注意が必要です。

 

防腐剤・雑菌剤・抗菌剤の危険性

菌を殺すようなものが安全でしょうか。
品質保持のため加えられる成分です。何ヶ月・何年も購入したときと変わらず使えるのはこの成分のおかげ。でも、安全といわれているものでもアレルギーがでたり、低いながらも刺激があったりします。また有効成分の効果を邪魔してしまうこともあります。入っていないほうが当然いいんですが、メーカーからすればなかなか難しい問題です。

 

鉱物油の危険性

石油からできる油です。使いやすく値段も安いので良く使われています。ただ石油へのイメージが悪いので無鉱物油である動植物油が支持されています。とはいってもどっちのほうがいいというものではなく、使われ方しだいです。欠点は強い皮膜を作るので長い時間つけっぱなしにしておくと皮膚の呼吸を邪魔したり落ちにくくなったりします。

 

酸化防止剤の危険性

品質保持のために使われます。今では使われていない(はず)と思いますが、発がん性のあるブチルヒドロキシトルエン(BHT)やブチルヒドロキシアニソール(BHA)など非常に危険性の高い酸化防止剤もあります。

 

紫外線吸収剤・紫外線錯乱剤の危険性

紫外線吸収剤は長い時間肌につけ続けているとダメージ大!
日焼け止めクリームなどに入っている成分です。この成分は紫外線を熱に変えて皮膚の奥へ入るのを防ぎます。しかし、防ぎ続けていると次第に有害なものになりダメージを与えてしまったり・・・。
紫外線錯乱剤は紫外線を錯乱・反射して防いでくれます。吸収剤より使いにくいんですが安全性はこちらが高いです。

 

 

これらのなかで防腐剤と合成界面活性剤は危険性が高くても在庫管理や利益の面からなかなか無くせない成分です。防腐剤は入れないと長持ちしないので余計なコストがかかってしまいますからね。今後、安全な代替成分が開発されるのがまたれます。