化粧品の選び方

化粧品の選び方 基礎知識

あなたは化粧品を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
人気、ブランド、パッケージデザインなど外見的な要素もかなりの割合で含まれているのではないでしょうか。きれいになるためには気分良く使えることも大事です。でも何よりも大切なのは「肌に合っている」こと。それもいま現在のお肌の状態にあっていることです。そのためには毎日の状態チェックが必要です。この上で新しく使おうとしている商品を自分の皮膚で試しましょう。

 

化粧品の選び方その1 刺激チェック

合っているかの判断は自分の皮膚で試すしかありません。過去トラブルが起きていたり、皮膚が弱い方は顔以外でバッチテストをしましょう。やり方は市販の絆創膏のガーゼ部分に化粧品をつけて二の腕内側に約1日貼り付けておきます。これでかぶれなどがなければとりあえず使っても大丈夫だといえます。ただ、継続して使っていてトラブルが出るようならすぐに皮膚科で見てもらいましょう。スキンケアの基本は継続なので少しでも刺激があるようでしたら使ってはいけません。また、新しいものに変えるときは1品ずつが鉄則。何個も変えてしまうと原因が特定できないのでやめましょう。

 

化粧品の選び方その2 効果はお肌が潤ってから

どんなにいい人気有効成分が含まれていてもお肌が潤っていなければ効果は期待できません。1、2週間の刺激チェック期間を含め、効果のあるなしがわかるまでに1ヶ月はかかるでしょう。ターンオーバー期間が約28日なこともあり、これくらいは使い続けないと本当の判断はできません。ただ、しみやシワに効果的な成分が入っていても効果がわからないときは保湿ができていないこともあります。大前提としてまずはお肌の保水を優先させてください。
※保湿だけでもお肌の透明感はアップします。皮膚の色を悪くしているのは細胞内にあるメラニンなどが原因。水分が少ないと細胞が縮んでいるのでその割合が大きくなっています。逆に十分な水分があれば割合が減り色がきれいになるというワケです。

 

化粧品の選び方その3 すぐに効果があるものはスキンケアとは別物です

つけてスグにハリがでるといった商品は、決して状態がよくなっているわけではありません。一時的に効果があるように見せるため合成ポリマーなどが皮膚表面に膜を張り引っ張るからです。当然洗顔すれば落ちてしまいます。落ちにくいものならいいのか、というと落ちにくいものも皮膚にとってやさしい成分がついている訳ではありませんのでよくありません。スキンケアはターンオーバーを正常にする、補助することが目的です。一時的にでもきれいにする必要がある以外は使わないほうがいいでしょう。

 

化粧品の選び方その4 宣伝は誇張されている

宣伝するためにメーカーはいろいろなテストを実施し、効果の裏づけを取っています。でも実際使ってみるとそれほど効果を感じないことがありませんか?それは検証のやり方に基準がないからです。一般的には、のびや保湿力など機械的に計測できるものをチェックし、一定基準を超えたら人の皮膚でテストします。ここでトラブルがないか確認するのですが、何ヶ月も継続してするわけではないため短期間での効果しかわかりません。また、ターゲットとなる年代も決めてあるため、検証段階ではその年代の人を対象に行います。でも実際に使う年代はさまざまになるため効果が期待できないことも多くなってしまう結果に。さらにいうと、モニターさんは大抵ベテランなのでちょっとした変化でも気づきますが、一般的に使用するユーザーは大きな変化がでないと認めないことも宣伝どおりとならない要因です。

 

化粧品の選び方その5 アレルギーテストはどうやっている?

化粧品にはよく「アレルギーテスト済み」といった表記がされています。ただこの検証方法についても基準はきめられていないためやり方はさまざま。中には外国人の皮膚でテストしている場合があるので注意が必要です。といってもわかりようがありませんが・・・。やはり自分の肌でチェックする必要があります。

 

化粧品の選び方その6 信頼できるメーカーで買う

作っている企業の理念や姿勢は大事です。使うものが本当にいいかどうか判断するには、パッケージに表記されていない原料レベルの情報やテストの実施方法、製造時期などのデータもほしいところです。信頼できるかどうかは情報開示量でも判断できます。いま使っている化粧品について企業に直接聞いてみるのもいいでしょう。その対応でも信頼できるかがわかります。

 

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